英語で話していると、突然会話が途切れる瞬間ってありませんか?お互い黙ってしまって、スマホの画面を見つめながら「何か言わなきゃ…」と焦る、あの感覚です。

実は、あの「気まずい沈黙」は日本語の会話でも英語の会話でも起こります。でも英語だと、沈黙=失敗のように感じてしまうことが多いですよね。大丈夫です。ネイティブだって会話が途切れることはあるし、そのための便利なフレーズがちゃんと存在します。

今回は、沈黙を怖がらなくなるための「つなぎフレーズ」「話題転換フレーズ」「共感フレーズ」「深掘りフレーズ」を計20個まとめました。これを知っておくだけで、英語会話への不安がぐっと減るはずです。


沈黙を破るつなぎフレーズ(5選)

会話がふっと止まったとき、自然な流れで会話を再スタートできる一言です。

1. So, anyway…

「それでさあ…」と話題を切り替えるときの定番フレーズ。沈黙が気になったときに、前の話に戻ったり新しい話題に移ったりするのに使えます。日本語の「まあそれはともかく」に近い感覚です。

例文: So, anyway… what did you do last weekend?(まあそれはともかく、先週末は何してたの?)

2. You know what?

「ちょっと聞いてもいい?」「ね、実はさ」というニュアンス。何か言いたいことがあるときに前置きとして使うと、会話が自然に動き始めます。

例文: You know what? I was just thinking the same thing.(実はね、私もちょうど同じこと考えてたんだよ。)

3. Random question, but…

「突然だけど」という一言。話題が変わるときに使うと、唐突な感じを和らげてくれます。新しい話題を振りやすくなる便利なクッションフレーズです。

例文: Random question, but have you ever tried surfing?(突然だけど、サーフィンやったことある?)

4. Oh, I just remembered!

「あ、そういえば!」に相当するフレーズ。会話が途切れたときに、以前から気になっていたことを自然に話題にできます。

例文: Oh, I just remembered! Did you end up going to that concert?(あ、そういえば!あのコンサート結局行ったの?)

5. On a totally different note…

「全然違う話なんだけど」という意味の切り替えフレーズ。話題が完全に変わることを事前に予告するので、相手も違和感なくついてこられます。

例文: On a totally different note… have you seen any good movies lately?(全然違う話なんだけど、最近いい映画観た?)

会話中に何かひらめいた表情の人のイラスト


話題を広げる深掘りフレーズ(5選)

相手の話を引き出して会話を続けるフレーズです。「あ、もっと聞かせて」という気持ちを伝えます。

6. Tell me more about that.

「それ、もっと教えて。」という一言。相手の話に興味を持っていることが伝わる、シンプルで使いやすいフレーズです。

例文: That sounds interesting. Tell me more about that.(それ面白そう。もっと教えて。)

7. What made you think of that?

「なんでそれを思ったの?」という問いかけ。相手の考えや動機を掘り下げたいときに使います。会話を広げやすい魔法のフレーズです。

例文: What made you think of that? I’m curious.(なんでそれを思ったの?気になる。)

8. How did that go?

「それでどうだったの?」という一言。相手が何かエピソードを話してくれたあとに続けると、会話の流れがスムーズです。

例文: You mentioned your job interview. How did that go?(面接の話してたよね。どうだったの?)

9. What’s your take on it?

「あなたはどう思う?」というニュアンス。“What do you think?” より少し大人っぽい表現で、意見を聞きたいときに使えます。

例文: I’m not sure about this situation. What’s your take on it?(この状況、私にはよくわからなくて。あなたはどう思う?)

10. That reminds me of something.

「それで思い出したことがあって」という一言。相手の話をきっかけに自分のエピソードを加えることで、会話がキャッチボールになります。

例文: Oh, that reminds me of something. I had a similar experience once.(あ、それで思い出したことがあって。似たような経験、私にもあるんだよね。)


共感を伝えるリアクションフレーズ(5選)

会話が続くかどうかは「リアクション」次第。しっかり聞いていることを伝えるフレーズです。

11. I know exactly what you mean.

「わかる、すごくわかる。」という深い共感を伝えるフレーズ。「なんとなくわかる」ではなく、「まさに同じ気持ち」を表したいときに使います。

例文: I know exactly what you mean. It’s so frustrating sometimes.(わかるよ、その感覚。ほんとに悩ましいよね。)

12. Right? It’s so [adjective]!

「だよね!すごく〜だよね!」という相槌。相手の感想に乗っかって会話をテンポよく続けられます。形容詞部分を変えるだけでいろんな場面に使えます。

例文: Right? It’s so wholesome!(だよね!めちゃくちゃほっこりする!)

13. That’s so relatable.

「あるある!」に近い英語フレーズ。SNSでもよく見かける表現で、相手の経験に共感しているときに自然に使えます。

例文: Ugh, I hate when that happens. That’s so relatable.(あー、それあるある。めちゃくちゃわかる。)

14. No way! Really?

「え、ほんとに?!」という驚きのリアクション。相手が意外なことを話してくれたときに使います。英語らしいテンポのある返しです。

例文: No way! Really? That’s wild.(え、ほんとに?!それはすごいね。)

15. Honestly, same.

「正直、私も。」というシンプルな共感フレーズ。長く説明しなくても、相手と気持ちが通じ合っている感覚を伝えられます。

例文: I’ve been so tired lately. — Honestly, same.(最近ずっと疲れてる。—ほんとに、私も。)

友達と一緒に笑って会話が盛り上がっているシーンのイラスト


軽く笑いに変えるユーモアフレーズ(5選)

沈黙をうまく笑いに変えると、むしろ仲が深まります。気まずさを楽しむための一言です。

16. Well, this is awkward.

「ちょっと気まずいね笑」という自虐ネタ。沈黙を自分からいじることで、空気が一気に和らぎます。仲のいい友達との会話で特に効果的です。

例文: …Well, this is awkward. Neither of us knows what to say, haha.(…なんかちょっと気まずいね笑。お互い何も思いつかないやつだ。)

17. I’m blanking right now.

「今ちょっと頭が真っ白で」という素直な一言。言葉が出てこないときにとりあえず言っておくと、相手も察してくれて会話が続きやすくなります。

例文: Sorry, I’m blanking right now. What were we talking about?(ごめん、ちょっと頭が真っ白で。何の話してたっけ?)

18. Let’s change the subject.

「話題変えよ。」というシンプルな一言。話が行き詰まったとき、素直に宣言してしまう方が却って自然に流れることがあります。

例文: Okay, let’s change the subject. What have you been up to?(よし、話題変えよ。最近どうしてた?)

19. This is my brain shutting down, ignore me.

「頭が止まってきた、無視して笑」というユーモアある言い訳フレーズ。疲れているときや夜の会話で使うと笑いを取りやすいです。

例文: Sorry, this is my brain shutting down, ignore me. It’s been a long day.(ごめん、頭が止まってきた、無視して笑。今日は長い1日だったから。)

20. Okay, your turn. Give me something to work with!

「じゃあ次はあなたの番!何か話して!」というノリのいい一言。会話が途切れたとき、お互い笑えるテンポよい流れを作れます。

例文: I’ve been talking forever. Okay, your turn. Give me something to work with!(私ばっかり話してた。じゃあ次はあなたの番!何か話して!)


まとめ:沈黙は怖くない、使い方次第

今回紹介した20フレーズは、どれも会話の中で「間」をポジティブに使うためのものです。沈黙は失敗じゃなくて、次の話題に移るための自然な切れ目です。

大切なのは「完璧な英語を話さなきゃ」とプレッシャーをかけすぎないこと。むしろ「I’m blanking right now.」や「Well, this is awkward.」のように、気まずさを正直に言えるフレーズの方が、距離が縮まることもあります。

Pelat では、AIとの英会話練習を通じてこうしたフレーズを実際に使う場面をたくさん作れます。フレーズを覚えたらまず Pelat で試してみて、自分のものにしてから友達との会話に使ってみてください。小さな「つなぎの一言」が、英語会話の自信を着実に育ててくれます。