英語で謝るとき、「Sorry」だけで済ませてしまうことはありませんか?
実は、Sorry だけでは関係がぎこちなくなることがあります。言葉を間違えると、謝っているのに相手の気持ちが離れてしまうことがあります。日本語でも「すみません」「ごめんね」「申し訳ない」と状況で使い分けるように、英語にも謝り方のバリエーションがあります。さらに大切なのは、謝った後のフォロー。関係を修復するための一言が、相手との距離をぐっと縮めてくれます。
今回は、謝るフレーズ5選とフォロー・修復のフレーズ5選を紹介します。
謝るときのフレーズ(5選)
状況や深刻さに応じて使い分けられる、自然な謝罪表現です。
1. I’m so sorry about that.
「本当にごめんなさい。」という丁寧で誠実な謝り方。“so” を入れることで「Sorry」よりも気持ちがこもった印象になります。友達との会話でも、仕事の場面でも幅広く使える万能フレーズです。
例文: I’m so sorry about that. I completely forgot about our plans.(本当にごめん。約束のこと完全に忘れてた。)
2. My bad!
「ごめん!自分のせいだわ!」というカジュアルな謝罪。軽いミスや失敗を認めるときに使います。深刻な場面には向きませんが、友達同士のチャットではテンポよく謝れる便利な一言です。
例文: My bad! I sent the wrong link.(ごめん!間違ったリンク送っちゃった。)
3. I totally messed up.
「完全にやらかした。」という意味。自分の失敗を率直に認める表現です。“mess up” は「台無しにする」「しくじる」という意味で、自分のミスに対する反省の気持ちが伝わります。
例文: I totally messed up. I should have double-checked before sending.(完全にやらかした。送る前にちゃんと確認すべきだった。)
4. I owe you an apology.
「謝らなきゃいけないことがある。」という意味。少し改まった表現で、きちんと向き合って謝りたいときに使います。時間が経ってから過去の失言や行動について謝るときにも適しています。
例文: I owe you an apology. What I said yesterday was out of line.(謝らなきゃいけないことがある。昨日言ったことは言い過ぎだった。)
5. That was my fault, I’m sorry.
「自分のせいだった、ごめん。」という直球の謝罪。責任の所在を明確にしてから謝ることで、誠実さが伝わります。言い訳をせずに非を認める姿勢が相手に好印象を与えます。
例文: That was my fault, I’m sorry. I’ll make sure it doesn’t happen again.(自分のせいだった、ごめん。もう同じことがないようにするよ。)

フォロー・修復するフレーズ(5選)
謝った後に関係を前に進めるための、大切なフォロー表現です。
6. Can we start over?
「やり直せない?」「仕切り直そう?」という意味。気まずくなった関係や会話をリセットしたいときに使います。過去を引きずるのではなく、前向きに関係を築き直したいという意思が伝わるフレーズです。
例文: Can we start over? I really didn’t mean to hurt you.(やり直せない?本当に傷つけるつもりはなかったんだ。)
7. I didn’t mean it that way.
「そういうつもりで言ったんじゃないんだ。」という意味。自分の発言が誤解されたときや、意図と違う伝わり方をしてしまったときに使います。弁解ではなく、真意を伝えるための表現です。
例文: I didn’t mean it that way. Let me explain what I was trying to say.(そういうつもりで言ったんじゃないんだ。何を伝えたかったか説明させて。)
8. Let me make it up to you.
「埋め合わせさせて。」という意味。言葉だけでなく行動で償いたいという気持ちを伝えるフレーズです。「ご飯おごるよ」「次は自分がやるよ」など、具体的な提案と一緒に使うとより効果的です。
例文: Let me make it up to you. Dinner’s on me this weekend.(埋め合わせさせて。週末のご飯おごるよ。)
9. No hard feelings?
「わだかまりはない?」「怒ってない?」という確認のフレーズ。謝った後に、相手がまだ気にしているかどうかを優しく確認するときに使います。相手が「No hard feelings!(大丈夫だよ!)」と返してくれれば、関係は修復完了です。
例文: No hard feelings? I really value our friendship.(わだかまりはない?本当に友達として大切に思ってるから。)
10. I really value our friendship.
「あなたとの友情を本当に大切に思ってる。」という意味。謝罪やフォローの締めくくりとして使うと、相手への気持ちがしっかり伝わります。照れくさく感じるかもしれませんが、英語ではこうした感情をストレートに伝えるのが自然です。
例文: I really value our friendship. I don’t want this to come between us.(あなたとの友情を本当に大切に思ってる。このことで関係が悪くなってほしくないんだ。)
まとめ:謝る力は、つながる力
謝ることは弱さではなく、相手との関係を大切にしている証拠です。
英語でも日本語でも、「ごめん」の一言には勇気がいります。でも、適切な言葉で誠実に謝り、フォローの一言を添えることで、関係はむしろ以前より強くなることがあります。
まずは「My bad!」のような軽いフレーズから始めて、少しずつ表現の幅を広げていきましょう。謝り方を知っていることは、英語コミュニケーションにおける大きな強みになります。