旅先で感動した景色、食べて感激したもの、ちょっと困ったハプニング——旅行には語りたいエピソードが山ほどある。でもいざ英語で話そうとすると、“It was good.” で終わってしまいがち。
実は、旅の思い出を英語でいきいきと語れると、相手との距離が一気に縮まります。「そこ行ったことある!」「それどんな場所?」と会話が広がって、旅が何倍も楽しい記憶になる。
今回は「旅の始まり」「現地での体験」「ハプニング」「帰ってからの共有」の4場面で使えるフレーズを20個まとめました。次の旅行で使うもよし、過去の思い出を語り直すもよし。ぜひ試してみてください。
旅の始まり・計画を語るフレーズ(5選)
旅の話は「なぜ行ったのか」「どんな旅だったのか」から始まると、グッと聞き手が引き込まれます。出発前後のエピソードを語るフレーズからスタートしましょう。
1. I’ve always wanted to visit there.
「ずっと行きたかった場所なんだ」という気持ちを伝えるフレーズ。憧れの旅先を話すときに使うと、ワクワク感が相手にも伝わります。
例文: I’ve always wanted to visit Kyoto. It felt like a dream come true.(ずっと京都に行きたかったんだ。夢が叶った感じだったよ。)
2. It was a last-minute trip.
「急に決まった旅だったんだ」という話の切り出し方。衝動的な旅やサプライズ旅行のエピソードに使いやすい一言です。
例文: It was a last-minute trip — we booked the tickets the night before!(急に決まった旅でね、前日の夜にチケット取ったんだよ!)
3. We had no idea what to expect.
「どんな場所か全然知らなくて」という、未知への期待感を表すフレーズ。知らない土地へ飛び込む旅のワクワク感が伝わります。
例文: We had no idea what to expect, and that made it even more exciting.(どんな場所か全然わからなくて、それがかえってワクワクしたんだよね。)
4. The trip was long overdue.
「ずっと行こうと思ってたのに、やっとだった」というニュアンス。“overdue” は「遅れている・待ちに待った」という意味で、念願の旅を語るときにぴったりです。
例文: The trip was long overdue — I’d been planning it for two years.(やっと行けた旅でね、2年間計画してたんだよ。)
5. I went there on a whim.
「なんとなく思い立って行った」という衝動旅行の表現。“on a whim” は「気まぐれで・思いつきで」という意味で、ふらっと出かける旅のエピソードにぴったりです。
例文: I went there on a whim — and honestly, it turned out to be amazing.(なんとなく思い立って行ったんだけど、めちゃくちゃよかった。)

現地での体験を語るフレーズ(5選)
旅のハイライトは現地での体験。景色や食事、出会いなど、「あの瞬間」を英語で鮮やかに伝えるフレーズを紹介します。
6. The view took my breath away.
「景色に息をのんだ」という表現。“take one’s breath away” は息が止まるほど美しい・圧倒されるという意味で、感動の場面にぴったりです。
例文: The view from the mountain top took my breath away. I just stood there for a while.(山頂からの景色に息をのんだよ。しばらくそのまま立ってた。)
7. The food was out of this world.
「食べ物がこの世のものとは思えないほどおいしかった」という誇張表現。“out of this world” は「抜群に素晴らしい」という意味で、料理の感動を伝えるときによく使われます。
例文: The street food there was out of this world. I must have tried 10 different things.(あそこのストリートフード、ものすごくおいしかった。10種類くらい食べたと思う。)
8. I ended up staying longer than planned.
「気づいたら予定より長くいた」というエピソードの語り方。居心地がよかったことが伝わり、話が自然と広がります。
例文: I ended up staying longer than planned because I loved the town so much.(その町が気に入りすぎて、気づいたら予定より長く滞在してた。)
9. I stumbled upon a hidden gem.
「偶然素敵な穴場を見つけた」という表現。“stumble upon” は「偶然見つける」、“hidden gem” は「隠れた名所」という意味です。旅のサプライズを語るときに使えます。
例文: I stumbled upon a hidden gem — a tiny café down a back alley with the best coffee I’ve ever had.(裏路地の小さなカフェを偶然見つけてさ、人生一おいしいコーヒーだった。)
10. I could have stayed there forever.
「ずっとそこにいたかった」という気持ちを表すフレーズ。場所や体験がよほど気に入ったことが伝わる、少しロマンチックな表現です。
例文: The beach was so peaceful — I could have stayed there forever.(あのビーチが本当に穏やかで、ずっとそこにいたかったな。)
ハプニング・失敗談を語るフレーズ(5選)
旅のハプニングこそ、あとで一番笑える話になります。道に迷ったり、言葉が通じなかったり——そんなエピソードを英語で楽しく語るフレーズを覚えましょう。
11. We got completely lost.
「完全に迷子になった」という定番のハプニング表現。“completely” をつけることでよりドラマチックに聞こえます。
例文: We got completely lost trying to find the hotel. But it led us to this amazing market!(ホテルを探してたら完全に迷子になってさ。でもそのおかげで素敵なマーケットを見つけたよ!)
12. I almost missed my flight.
「危うく飛行機に乗り遅れるところだった」というヒヤヒヤ系エピソード。旅あるあるな話で、聞き手が共感しやすいフレーズです。
例文: I almost missed my flight because I got caught up shopping at the airport.(空港でショッピングに夢中になってて、危うく飛行機に乗り遅れるところだったよ。)
13. The language barrier was real.
「言葉の壁が本当にあった」という体験を語るフレーズ。笑いを交えつつ共感を呼ぶ話の入り方として使えます。
例文: The language barrier was real — I pointed at everything on the menu and hoped for the best.(言葉が全然通じなくてさ、メニューを指差してあとは運に任せたよ。)
14. It didn’t go as planned, but…
「計画通りにはいかなかったんだけど……」という話の切り出し方。“but” のあとに意外なよい結末をつなげると、ドラマチックなエピソードになります。
例文: It didn’t go as planned, but honestly, the detour was the best part of the trip.(計画通りにはいかなかったけど、正直あの寄り道が旅で一番よかったな。)
15. Looking back, it’s actually funny.
「振り返ると、実は笑える話なんだけどね」という語り口。ちょっと大変だった体験を笑いに変えるときに使えるフレーズです。
例文: Looking back, it’s actually funny — we were so stressed at the time, though.(振り返ると笑える話なんだけど、あのときはめちゃくちゃ焦ってたんだよね。)

帰ってから思い出を共有するフレーズ(5選)
旅は終わっても、話せる限り続きます。帰国後に友達や家族へ旅の話をするとき、写真を見せるとき、次の旅への期待を語るとき——思い出を共有するフレーズで、旅の余韻をもっと楽しみましょう。
16. You have to check out this photo.
「この写真、見てみて!」という自然な写真の見せ方。“check out” は「見てみる・試してみる」という意味で、相手に何かを勧めるときに幅広く使えます。
例文: You have to check out this photo — this is where we had dinner on the last night.(この写真見てみて。最終日にディナーした場所なんだ。)
17. It was one of those trips I’ll never forget.
「絶対に忘れられない旅だった」という印象的な締めの一言。旅全体の感想を語るときに使うと、余韻がじんわり伝わります。
例文: It was one of those trips I’ll never forget. Everything just felt right.(絶対に忘れられない旅だったな。全部がうまくいく感じで。)
18. I can’t wait to go back.
「また行きたくてたまらない」という気持ちを表すフレーズ。場所への愛着と再訪への期待感が伝わります。
例文: I can’t wait to go back. There’s still so much I haven’t seen.(また行きたくてたまらない。まだ見れてないところがたくさんあって。)
19. Have you ever been there?
「そこに行ったことある?」と相手を会話に引き込む一言。自分の旅話から相手の経験を聞き出す、会話を広げるための鉄板フレーズです。
例文: I went to Lisbon last summer. Have you ever been there?(去年の夏にリスボンに行ったんだ。行ったことある?)
20. You should definitely put it on your list.
「絶対にリストに入れてみて」という強いおすすめの伝え方。“bucket list(人生でやりたいことリスト)” にちなんだ表現で、旅先をすすめるときに自然に使えます。
例文: The food scene there is incredible. You should definitely put it on your list.(あそこのグルメシーンが本当に最高でさ。絶対リストに入れてみて。)
まとめ:旅の話が、英語の練習場になる
旅の思い出は、英語を練習するうえで最高の素材です。感動も笑いも驚きも——全部リアルな体験だから、言葉に気持ちが乗りやすい。
今回紹介した20フレーズのポイントは3つです。
- ストーリーとして語る。「こうだった」ではなく「こうなって、こうなった」と流れで伝える
- 感情を言葉に乗せる。“took my breath away” や “out of this world” で臨場感を出す
- 相手を巻き込む。“Have you ever been there?” で相手の話を引き出す
Pelatでは、ネイティブの友達に旅の話をするような感覚で英語の練習ができます。写真を見せながら話す練習も、AIとのロールプレイも——自分のペースで試してみてください。旅の話が英語でできると、世界がほんの少し広くなります。